アニメ【神無月の巫女】の思い出

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
1以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2020/02/17(月) 23:54:23.443ID:aA/fyjPbM
何?

2以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2020/02/18(火) 00:05:15.111ID:XEV/VQPHd
「待って、ほむらちゃん。私まだ、答えを聞いていないことがあるよ」
「……答え」
「ほむらちゃん、私のこと好きって、愛してくれてるって、言ったよね? それも嘘なの? 全部お芝居なの? 教えて、ほむらちゃん」
「……本当よ。ずっと好きだったの。貴女が」
「でも私の好きは、まどかの好きとは違うの。まどかは私の一番で、本当のお姫様で、私を優しく照らしてくれるお日様。月は太陽があるから輝くことができるの。誰よりも美しく輝きたいと、そう思えるの。ただ、貴女に見て欲しかったの。
……こんなこと、言ってはいけないのに。私ひとりの胸の中にだけしまっておこうって、決めてたことなのに。ごめんなさいね、まどか」
「私もだよ、ほむらちゃん」
「私も、ほむらちゃんが好き」
「ありがとう。まどかは優しいから……とても優しいから、そう言ってくれるんじゃないかなって思ってたわ。でもね……」
「違うよ」
「ね? ドキドキしてるでしょ? さやかちゃんの時と同じ……ううん、もっともっとドキドキしてる。私、さやかちゃんとキスした時、なんで泣いたのか今わかった。同じ好きだから……私の好きも、ほむらちゃんと同じだったから。だから悲しかったの……」

3以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2020/02/18(火) 00:06:04.692ID:XEV/VQPHd
「違うわ、まどか」
「私はまどかが思ってくれてるほど立派じゃない。恐がりで嘘つきで、まどか、きっとがっかりするわ」
「がっかりなんてしないよ」
「私、まどかを抱きしめて、キスしたいって、思ってるのよ? 女の子なのに」
「ほむらちゃんとなら、したいよ」
「私はまどかを傷つけて、ひどいことをたくさん、たくさんしたわ」
「それでもいいよ、私」
「いいえ、私はまどかを殺した。殺したのよ。そんな私にまどかを愛する、愛される資格なんかない。許されるはずがないのよ。私、私は……」
「ほむらちゃん、私、やっとわかった。ほむらちゃんは天使でも悪魔でもなかった。大好きな人とすれ違っただけで、言葉を交わしただけで、胸のドキドキが収まらないくらい嬉しくて。
でも嫌われたらって思っただけで、夜も眠れないほど不安になって。私と同じ、14歳の女の子だったんだね。なのに私、そんなこと全然考えなかった。ほむらちゃんが強いから、優しいから。
ただ受け止めてもらって、甘えて、自分のことばかり。……つらくて、悲しくて、でもいっぱい我慢して。大事なものも、大好きなものも全部捨てて。ほむらちゃんが一番苦しんでたのに……」

4以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします2020/02/18(火) 00:06:53.945ID:XEV/VQPHd
「私、ほむらちゃんのことをずっと独りぼっちにしてたんだね。ごめんね。もう私のために我慢なんかしないで。つらいこと、苦しいこと、どんなことでも私に分けて。
ほむらちゃんと一緒なら、なにがあったって平気。がんばれるから。お日様は、お月様があるから輝くんだよ。笑顔になれる。元気になれる。お月様が輝き方を教えてくれるから、もっともっと輝きたいってがんばれるの。
お月様のために、私、ずっとずっと月を照らし続ける。ほむらちゃんのまどかになりたい」
「まどか……」
「ハッピーバースデイ、ほむらちゃん」
「……まどかぁ……」
「好きだよ、ほむらちゃん」
「うん……」
「誰の前だって言える。恥ずかしくなんかないよ、本当だよ」
「うん、うん……」
「愛してるよ、ほむらちゃん」

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています